第十二回大会 中止のお知らせとお詫び

第十二回大会 中止のお知らせとお詫び

 今回の新型コロナウィルス禍において罹患されている皆様、またイベント等の自粛などで経済的影響を受けておられる皆様に心からお見舞いを申し上げます。

 さて本年7 月25 日(土)~26 日(日)に予定しておりました「~お笑い発祥の地・宮崎~第十二回ひむかの国こども落語全国大会」を中止することを決定致しました。参加される予定であったお子様のお気持ち、大会を毎年ご支援頂いている皆様のお気持ちを考えると胸が張り裂ける思いでございます。しかしながら、この先の状況が見通せない点*①、既に経済的な影響が広がりつつある中、協賛としてご支援頂く企業の皆様に負担をお掛けするようなことにならないかという点などを総合的に考慮し、大会実行委員会の中で協議を致した結果、このような決断に達しました。当大会を楽しみにしていらっしゃる皆様に深くお詫びを申し上げます。

 今回は忸怩たる思いでおりますが、しかしこの新型コロナウィルス禍が終息し、私たちが元の生活に戻るために力強く歩き始めなければならない時に、必ず「こども落語」が力を発揮すると信じております。当大会は中止しますが、「こども落語」が必ず皆様に笑いと元気を与える力となるよう鋭意企画を考えて参ります。

 また、今年が資格上、出場が最後となる方にとってはかけがえのない機会を奪ってしまった結果となりましたが、そのような方たちを対象にした救済措置を現在検討中です。まだまだ、終息への道が見えない中でも希望は見失わずに前進していく決意の中、皆様のご健勝をお祈りしながら健やかに再開できることを祈念し、ご報告とさせて頂きます。

令和2年4月2日
大会本部長   黒木繁人
大会実行委員長 那須久司

※①・・・夏でもある大会当日にはコロナウィルスも落ち着いているかもしれないのに、なぜ無理なのか?

A・・・当日だけで考えますと確かにその通りかと思います。しかし、今回の問題が国内でも深刻化してきた2月以後、様々な自粛活動において地域経済が深刻に冷え込んでいます。また、同時期に開幕予定だった東京オリンピックも来年への延期も決まりました。事務作業はもちろんですが、このような現状で大会準備の最も重要な時期(3~5月)に地域の協力者(100 件を超える協賛スポンサーさま)にご依頼が行える状況でない、大会のキーワードである「笑い」が地域で望まれる状況ではない、というのが一番大きな影響であります。

 また、今後首都圏を始め他県への移動活動への制約なども想定される中、大会の性質上、出場される小・中・高校生から同行の保護者、ご来場者含めると様々な年齢層の方々が狭い施設内を二日間で2千人程も行き来することを考えますと、万全な感染予防と感染拡大防止が取れるとは言い難いです。

 さらに、日向市から補助金を受けて今年度上半期に実施予定していた、数件のまちづくりイベントが全て中止決定となり、同じ地域の者として足並みを揃えさせていただいた、という点もございます。